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ご主人様=ドSせんせい
第47章 罠?☆クリスマスパーティー
しばらくすると、前のドアが開いて、先生が部屋に入ってきた。
きゃーっ!!
すごく格好いいっ!!
画像に残しておきたいよー。
なんだったら、待受にしたいくらい。
グレーのタキシードを着て、長い髪を切り、黒髪にした先生。
相変わらず、前髪は長くて、サラサラな髪だけど、ずいぶんとイメージが変わる。
白馬に乗った王子様みたい!!
先生を見るだけで、瞳がハート型になってしまいそう…。
「何をそんなキラキラした瞳で俺を見てるんだ?」
「………っ!!」
先生が近付いてきて、私の顎を掴んだ。
きゃーっ!
顔が!顔が、近いよぉ!!
近くで見る先生は、更に格好良くて、ドキドキが止まらなかった。
私が何でドキドキしてるか、わかってるくせに!
いつもそうだ!
先生はわざわざ私の口から、その理由を言わせようとする。
私が先生に惚れまくってるのを知ってるくせに…。