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ご主人様=ドSせんせい
第7章 先生の家☆初エッチ
唇を離すと先生の手首にも、私と同じ赤い印が付いていた。
先生はその印を見ると
「ずいぶんと、綺麗に付けたな。」
そう言って微笑んだ。
ふと時計を見ると、結構な時間がたっていた。
「もうこんな時間だ。急いで送っていくから、用意しなさい。」
先生が私から離れると、咄嗟に先生の手を掴む。
「せんせ、今日はありがとうございました。嬉しかったです…。」
「また、今度な。」
先生が私の頭をポンポンとたたく。
『また今度な』
それは今日が最後ではないという事。
またこうして先生に抱いてもらえるという確信。
私にとって、この言葉はすごくすごく嬉しいものになった。