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秘めた想い同士
第7章 伊藤さんと
今日も体育がない。

体育は明日だ。

ということは、スクール水着を持ってきている子は…

あれ?

バッグを置きっ放しにしている子がいた。

伊藤さんだ。

なんなんだろう。
今日、体育があると思って持ってきちゃったのかな?

そういえば、前回は持って帰るのを忘れていたし…

もしかしたら、おっちょこちょい?

また、伊藤が置きっ放しにしたバッグごと持って女子トイレに行った。

そして、個室に入りスクール水着に着替えた。

そして、スイミングキャプも付け、鏡の前でMioのスクール水着姿を見た。

やっぱりいいなぁ。

この生地の感触。

この紺色に包まれた身体。

鏡にはうっとりした顔の私がいる。
女の子の顔だ。

そして、自分のおちんちんを生地の上からしごいた。

あっ。
うー。
はぁん。
気持ちいい。

あ~。
あああ。

伊藤さんのスクール水着。

あん。
はぁん。

うつろな目で鏡で手でスクール水着を擦っている姿を見る。

股間を擦る手。
お腹を擦る手。
胸を擦る手。

斜めに向いて、背中、腰、そしてお尻も見る。

そして、首筋から感じている顔を見た。
すると、そこには伊藤さんがスクール水着を着て感じている姿にも見えた。

あああ。
あああ。
だめ。
伊藤さん。
いっちゃう。
いっちゃうよぉ。

あああ。

いってしまった。

そう。私は伊藤さんのスクール水着を着て、伊藤さんを感じながらいってしまった。

はぁー。

そして、個室に戻り、スクール水着を着たまま、少しの間、余韻に浸っていた。

そして、着替えようとスクール水着を脱いだが、股間の染みが今まで以上に広がっていた。

すぐに脱いで拭かなかったからだ。

やばい。やばい。やばい。

一応、拭きはしたが、全然白色液は取れていない。

しかし、どうしようもないのでやばいと思いつつ、元に戻し帰宅した。
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