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第8章 俺も、舐めてぇ

頼みの綱を失った俺は
午後から仕事も
手に付かなくて

ぼ～っと
パソコンに向かってると
一通のメールが届いた


あ、由香ちゃんからだ


仕事中なのも気にせず
俺はすぐに
メールをチェックした


ん？　ふ～～ん・・


そこには
かなり重要な
エミ情報が書かれていた


そうかそうか
なるほど

よし、決めた！！
それでいこう！！


俺は
由香ちゃんの情報を元に
ホワイトデーの
計画を思いついた


由香ちゃん
さんきゅ～なっ！


それからすぐ
俺は由香ちゃんに
返信メールを打った


『お前、超かわいいな！
めっちゃイイ女！！
ありがとな、由香ちゃん』


と、お礼に
お世辞を送信。


すると
すぐにまた
由香ちゃんから
メールが届いた


『そんなこと
思ってないくせに(-_-;)
このエロオヤジめ』


オ、オヤジ～～～？？！！

お前の兄貴と
同じ歳だぞ、俺は！！


って返信しようとしたけど
やめておいた

俺にとって
大事な
情報屋だからな(笑)


てかさ

なんでオヤジの前に
エロ付いてんだよ


エミか・・・

エミ情報だよなぁ

エミしかいねーもん


今度は
何を暴露したんだ？


もぉ・・・