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続・捨て犬
第8章 俺も、舐めてぇ

「何色がいい?」

2人で箱の中を覗きながら
俺が聞くと

エミは

「イチゴ」

って・・・・(笑)


何色?って聞いてんのに
イチゴって(笑)

しかも
イチゴ味かどうか
知らねーのに。

「クスッ、分かったよ」

俺が
赤い飴を一個
包みから取り出して
エミの前に差し出すと
エミは
ちょっとだけ
口を開けてみせた


「まず、舐めてみな?」

って俺が言うと
エミは
少し口を尖がらせて
怒った顔をしたあと

俺が持ってる
イチゴ色の飴を
ペロッとひと舐めした


「うまい?」

「……」

首をかしげるエミは
また
舌を出して
ペロペロと飴を舐めて
唾液を呑み込んだ

風邪ひいて
味がわかんないのか
エミは
また飴を舐めて
唾液を飲む

今度は
俺の指ごと飴を咥えて
舌を絡ませた


っ……


俺も




舐めてぇ・・・



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