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続・捨て犬
第8章 俺も、舐めてぇ
「あけてみろよ」


エミは
うれしそーに
ゆっくりと包みを広げ
箱の中をのぞいた


「わぁ・・・」


「うまそうだろ?」


「きれい・・」


「きれい?」


「うん・・きれー・・」


箱の中は
色とりどりの飴で
埋め尽くされていた

デパート行っても
何買っていいか
わかんなくて

ホワイトデーって
キャンディ返すんだろうよ
って思って
飴買ったんだ


色んな色の飴を
透明のセロファンで
包んでるだけの
シンプルな飴


確かに

綺麗だな、エミ


「カズマ・・・
うれしい・・」


箱を持ったまま
エミは
俺の胸に顔を埋めた


「のど、痛いんだろ?
飴、舐めるか?」


エミは
そのまま顎を上げて
俺を見つめながら

「うん」

って・・・・・。


熱っぽくて
潤んだ目が

可愛すぎじゃね~かぁ~~~

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