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続・捨て犬
第9章 や、やわらけぇ〜、つか、あったけぇ〜
アパートについて
エミを起こし

寝てしまったことに
少々不満そうなエミを
車から下ろして

俺は
萩原に車を返しに
また出かけた


帰りに
コンビニで
夕飯を買って
風呂にはいり
ビールを飲んだ

疲れてたけど
ほんとに一日楽しくて
俺はいつもより
ビールがすすんでしまう


エミは
俺の脚の間に座って
ずっと
携帯をいじっている


自分で撮った写メや
俺が撮ってやった
うさぎとエミの写メを

ニコニコしながら
何度も何度も
見てるみたいだ


「カズマ・・」


「ん?」


「かわいかったね・・」


って振り向いて
俺に
うさぎの写メを見せた


エミが久々に
振り向いたから

口移しで
少しビールを
流し込むと


「酔っちゃう・・」

って…照れる


「いーよ」


「・・うん・・
ねぇ・・
かわいかったでしょ?」


うんって
言ったから

もう一度
ビールを口移しした


「あぁ。
でも、一緒に写ってる
エミの方が
かわいい・・」


ちゅっ、くちゅ…


「ん…カズ…」


俺のこと
ほったらかしで
うさぎばっか
見てるから

確かめたくなったんだよ


愛してるって
言わせたいんだ


だから


もっと
酔えよ・・エミ


ちゅくっ・・んっちゅ


「んんっ・・」

エミが
俺の胸を叩いた


「ん?どした?」


「・・あ、ありがと…カズマ」


エミ・・・
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