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続・捨て犬
第14章 あたり
部屋に入ると

鍋の大きさに
エミも
目を丸くしていたけど


俺も萩原も
笑ってたから


なんだか
エミも


微笑んでいた



「なんか
エミごめんな?

今日も萩原
来ちまって・・」



前よりは
萩原にも
慣れてきたエミだけど

やっぱ
連日じゃあ
嫌かなぁ・・と
思いつつ

あやまってみた




「2人が

元気でよかった」




なんだか
会話になってねーけど

そう言ってもらえると



なんだか
すげーうれしかった。






萩原と


なんだか

飲みたかったんだ





なんか

知らねーけど






ひとりが


嫌だったんだ。







エミに
鍋を沸かしてもらいながら

俺と萩原は
もう
酒を飲み始め

俺は
気になってた事を
萩原に聞いてみた





「萩原、お前・・」



「あぁ?」



「食い下がったのか?」





「え?」





「彼女に
もう別れるって言われて

食い下がったのかって
聞いてんだよ」







「・・いや」






「なんで」









「そんなこと

したことがねぇ」

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