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続・捨て犬
第6章 ごめんな…エミ
少しずつ
エミの口に
おでんを運んでやる
もちろん
エミは
俺にぴったりと
身体を寄せて離れない
「大根食べるか?」
「・・・うん・・」
「ちくわは?」
「ん~・・・」
「じゃあ、はんぺんな?」
「・・・うん・・」
最後まで
エミは
箸を持とうとはしなかった
甘えるような仕草と
助けを求めるような
瞳が
たまらない
食事が終わると
すぐに片付けようとするエミを
制して
俺は
エミにキスをした
はじめは少し抵抗していたけど
結局エミは
俺に抱きついて
舌をからめ
キスが深くなると
エミは酔ってもいないのに
俺の口内に舌を入れて
激しく舌を絡めた
あぁ・・・
俺
愛されてる・・・
エミ
もっとしてくれよ
もっと
めちゃくちゃに
愛してくれよ
エミ・・
エミ・・