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Cross roads
第1章 Cross road 1
企画が通ったお祝いに、萩原くんを飲みに誘った。
「男2人で申し訳ないけど、ま、好きなだけ呑んで。」
「ありがとうございます。本当にいいんですか?」
「もちろん。萩原くんとこうして飲むのって、初めてだね。」
「そう言われれば…祥悟さんアメリカ行ってましたしね」
本当は沙織ちゃんと初めて会ったイタリアンの店が、雰囲気よくて料理も美味しくて、友達ともたまに行くし好きなんだけど、男2人でムーディーな店もなんだから、結局居酒屋。
店は狭いけど、料理が美味しい。
逆にガヤガヤしてて狭いトコは女の子を連れてくるには向かないから、そういうとこ男同士だと考えなくて済むから気楽。
「安い店で申し訳ないけど、好きなだけ頼んで。」
「ありがとうございます。ご馳走になります。」
「萩原くんて歳の割にしっかりしてるっていうか、俺なんかよりずっとオトナなとこあるし、仕事で話してても、結構参考になるんだよね。この企画通ったのも、萩原くんのお陰だし。」
「男2人で申し訳ないけど、ま、好きなだけ呑んで。」
「ありがとうございます。本当にいいんですか?」
「もちろん。萩原くんとこうして飲むのって、初めてだね。」
「そう言われれば…祥悟さんアメリカ行ってましたしね」
本当は沙織ちゃんと初めて会ったイタリアンの店が、雰囲気よくて料理も美味しくて、友達ともたまに行くし好きなんだけど、男2人でムーディーな店もなんだから、結局居酒屋。
店は狭いけど、料理が美味しい。
逆にガヤガヤしてて狭いトコは女の子を連れてくるには向かないから、そういうとこ男同士だと考えなくて済むから気楽。
「安い店で申し訳ないけど、好きなだけ頼んで。」
「ありがとうございます。ご馳走になります。」
「萩原くんて歳の割にしっかりしてるっていうか、俺なんかよりずっとオトナなとこあるし、仕事で話してても、結構参考になるんだよね。この企画通ったのも、萩原くんのお陰だし。」