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桃色フラストレーション
第18章 タイミング
「出会えるよ。きっと。心も身体も純くんのこと大好きになってくれる人に」
えっ……?と少し驚いたような顔をして、純くんが私を見る。
「好きなのに気持ち隠して身体の関係だけ続けてたって……、つらいじゃん……。私は好きな人とそんな関係になったら、嫌だな……。それに変態とか言った子?その子だって本当にずっと純くんのこと好きなら受け容れればいいのに……私だったらどんな変態でも大好きな人のすることだったらきっと嬉しいな……」
酔いが回って一気に喋ってしまった。
「千代~!そっか~千代ってやっぱ情熱的だよねっ」
「そうなのかなぁ?当たり前のような気がするけど……っていうかなんかごめん、酔っ払っちゃったかも……」
トイレに立って、そのあとの記憶がおぼろげで……。
気付いた時に私がいたのは、純くんの家の、ベッドの中――。
(えっ……なんで!?どうしてここに……?)
背中に純くんが密着しているのがわかる。えっ、ど、どういうこと……!?私まさかまた流されてヤッてしまった……?と徐々に目が覚めていくと、背中越しに熱い息遣いを感じた。
「はぁっ……んッ……、ぁッ……」
小声で呻いている純くんの声と様子。え、な、何がどうなって……と振りむいた私の目に入ってきたのは、私の背後で服を着たまま股間だけを開けて自分でしごいている彼の姿だった。
えっ……?と少し驚いたような顔をして、純くんが私を見る。
「好きなのに気持ち隠して身体の関係だけ続けてたって……、つらいじゃん……。私は好きな人とそんな関係になったら、嫌だな……。それに変態とか言った子?その子だって本当にずっと純くんのこと好きなら受け容れればいいのに……私だったらどんな変態でも大好きな人のすることだったらきっと嬉しいな……」
酔いが回って一気に喋ってしまった。
「千代~!そっか~千代ってやっぱ情熱的だよねっ」
「そうなのかなぁ?当たり前のような気がするけど……っていうかなんかごめん、酔っ払っちゃったかも……」
トイレに立って、そのあとの記憶がおぼろげで……。
気付いた時に私がいたのは、純くんの家の、ベッドの中――。
(えっ……なんで!?どうしてここに……?)
背中に純くんが密着しているのがわかる。えっ、ど、どういうこと……!?私まさかまた流されてヤッてしまった……?と徐々に目が覚めていくと、背中越しに熱い息遣いを感じた。
「はぁっ……んッ……、ぁッ……」
小声で呻いている純くんの声と様子。え、な、何がどうなって……と振りむいた私の目に入ってきたのは、私の背後で服を着たまま股間だけを開けて自分でしごいている彼の姿だった。