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桃色フラストレーション
第18章 タイミング
「ハッ……、千代さん……起きちゃった……?」
「う、うん……」
「ってか……バレちゃった……か……オナニーしてるの」
「あ……うん……」
「千代さんここ来たの憶えてる?かなり酔ってたから俺が送るって言ったら、自分ちはダメだって前と同じように言い張って……、それでここに連れてきたんだけど」
いや……、まったく……憶えてない……。
「そうだったんだ……ごめん……そんな飲んだっけ私……」
確かに気まずいトピックでお酒が進んではいたけれど。

「いや、いいよべつに……。それより俺こそ……寝てる横でシコっててごめんなさい……。あっ、念のため言うけど、何もしてないから!……シてないのに添い寝するのが、その……、生殺しで……、たまんなくなってオナニーしてたら……起こしちゃったみたい……」
急激に羞恥心に襲われた。なんだか慌ててしまう。
「や……、ごめんなんか私が起きるタイミング悪かっただけだよね……っ」
「ううん……、俺が興奮して声出し始めちゃったから……」
さっきの呻き声はオナニーの喘ぎ声だったのか……と思うと、身体が熱くなる。
「……白状すると、何もしてない……ってのは嘘かな……。ちょっとおっぱい触らせてもらったし、首筋にはキスしちゃった……ごめんなさい……」
私が寝てる間にそんな……?
「いいよもう、謝るのやめて……私が酔っ払ったせいなんだし」
「うん、酔ってる千代さんも可愛くて……、……っ、ほんっとごめん、出さないと襲っちゃうから……っ、もう千代さんとはしちゃいけないと思ってるから……、続き、してもいい……?」
ペニスを握った手をゆっくりと上下させながら、純くんはそう言った。
「え……続きって……、あ、あぁ!……うん。じゃあまた後ろ向いてるね……」
「うん、ありがとう」

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