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桃色フラストレーション
第25章 とめどなく
「はぁぁっ……あぁ気持ちいいっ……んんぁぁあああッ……ハァもうだめっ……いくぅっ……、イッ……っ……、んぁぁあぁああッ……!……っ……あぁんっ……」
光の思惑通り、強いオーガスムの波でペニスを締め付け、絡みつく。それがまた良くて、収縮がおさまらない……。
「んぁぁっ……。千代……すごい……うねって……、っ……ダメだオレも出したいっ……んぁぁああッ……!」
光は激しく突き上げたと同時に、膣内にたっぷりと射精した。まだイッたばかりの膣がドクドクと脈打つペニスの動きに悦び、また収縮する。
「……っぁあっ……んっ……最高……」

汗びっしょりでうっとりした様子の光と私は、繋がったまましばらく抱き合っていた。汗も精液も肉体も、すべてが溶け合っていく……。抜いて少しすると光の精液が膣からドロッと零れてきた。
「……汗もかいたし、シャワー浴びるか」
「そうだね」
もちろんただシャワーを浴びるだけでは済まず、バスルームでもセックスをした。シャワーを流したまま立ちバックでズンズン突かれたらすぐにイッてしまい、泡を付けてしごいたペニスは泡まみれに射精して、どこまでが精液でどこまでが泡なのかわからなくなってしまい、何度も身体を洗いっこしては何度も手淫し合った。本当にふたりでいると、どちらも性欲が留まらない……。


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