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桃色フラストレーション
第25章 とめどなく
「んん……、このにおい……千代のびしょ濡れのにおい……かいでるだけでイキそうだ……っ……挿れる前に少し舐めたい……っ」
「ンンッ……あぁぁァッ……!」
舌が這い、小陰唇とクリトリスにディープキスをされて、蜜を吸われる。
「あぁぁっ……光のクンニ最高……っ……あぁすっごくエッチ……気持ちいいっ……」
「……あとでもっとゆっくり舐めてやるよ。もうオレ限界だ……挿れたい……」
顔を離し上体を上げた彼が、ハァハァ言いながら男根をあてがい尖端で割れ目をなぞったと思ったら、根元まで一気に貫かれた。
「んぁッ……!あぁぁぁっ……挿入った……、千代、千代……っ!」
「あぁぁん光ぅ……っ!あぁ最高っ……太いの入ってる……ッ」
V字開脚のままズンズンと出し挿れされている様子が、私からもよく見えて、繋がっていることを実感する。
「グチョグチョで……熱い……っ……。オレのぜんぶ咥え込んで……、こんなに広げて……」
「気持ちいいっ……きもちいいよぉぉっ……」

体制を変え、ソファに座った光と向き合った形でまたがった私のナカにズブリと挿し込まれた。対面座位でキスをしながらの深い挿入と激しいピストンで、さっきとはまた違う膣壁を突かれて、ますます高まっていく。
「はぁ……千代……千代……っ。……好きだ……愛してるよ千代……っ」
「私も愛してる……っ……光のぜんぶがだいすきっ……」
熱く舌を絡めたキスと、右手での乳首への愛撫と、腰を押さえて小刻みに与えられる性器の摩擦に、全身が快楽の虜となり、淫らに腰を揺らして自分からも擦り付けてしまう。
「千代やらしい……。堪んない……」
「もうっ……おかしくなっちゃうぅっ……!あぁもういくぅっ……、イッちゃうっ……」
「ん……、いいよ……、このままイッてちんこ締め付けて……?そしたらオレも出ちゃうかも……ンンッ」
より一層強い突き上げで挿し込んでこられ、乳首からクリトリスへと移ってきた右手が絶頂を煽っていく。
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