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歪んだ愛を。
第4章 お風呂エッチ

また、薫の身体にもいくつもの傷跡がある。
首には絞められた痕、キスマーク
腕には縛られた痕、葵が切りつけた傷跡、
タバコの火を押し付けられた痕
背中、腹、胸板にも、異常な程のキスマーク
それが薄くなればまた新たにつけられる。
それが薫にとっても葵にとっても幸せだった。
「ねぇ、そんなに見られたら穴あく。
なに、まだヤりたりねーの?」
浴室に入ってきた葵はシャワーで汚れを落とし
薫のいる湯船に入り背後に回って腰を下ろして
後ろからそっと薫を抱き寄せる。
「も、もうシない!ムリ!やだ!」
「そんな事言ってさ、ココいじられたら
すぐ勃起させる人はだーれだ。」
「んひゃぁっ…や、ぁっん…」
抱き寄せたが、ただ抱き寄せるだけじゃない。
こうやって薫の一番の性感帯である乳首を触るため。

