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歪んだ愛を。
第6章 俺と薫が出会ったきっかけ 葵side


吹き出しそうになっている葵を薫は
呆れた顔でみるとため息をついて
また参考書とノートに目を移す。


葵はその様子をじっと黙って見つめる。


「…あの、気が散るんですけど…。」

「俺お前のこと気に入った、
仲良くなるまで見続ける。」


1段と嫌そうな表情を見せる薫に対し
葵はニヤニヤと笑いながら言った。

「…はぁ…わかりましたよ…
どっかのカフェにでも行きますか?…」

何を言っても無駄だな、と思った薫は
渋々荷物をまとめて葵の顔を見た。

よっしゃ!きたきた!!!

「まじ?!行く!」

葵はさっと立ち上がりまだ座っている
薫の手をぎゅっと握り歩きだそうとした。

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