この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
歪んだ愛を。
第6章 俺と薫が出会ったきっかけ 葵side

「え…そ、そうです…ね…?」

無理矢理納得させたように薫は言ったんだ。

「そういえばお前名の前は?」

「…か、薫…ですけど」

「俺は葵、西条葵!
ここで逢ったのも何かの縁だろうし
良かったらケータイ番号教えてよ!」

「え、嫌です…」


思いっきり嫌そうな顔して即答する薫。


え…俺からの誘いを断るやつ初めてだ。
こいつ気に入った、絶対手に入れたい。


「そんな嫌そうに言うなよ…」

「あの…」

薫は静かに壁にある張り紙を指さした

“図書館ではお静かに。”

と書かれており葵は吹き出しそうになるのを抑えた。

/42ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ