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〇〇を教えて。。
第5章 ムズカシイけどイイみたい☆
会社経営者の気持ちなんて、
とてもじゃないけど理解できない。そんな場所にいたこともいけることもないし。
けど、
今この人が言ったことから〔どれだけ気を張った毎日か〕くらいは想像できる。
だったらせめて俺と居る時間くらい〔一人の女〕になって全部忘れてほしいと思った。
『俺……っとと………
ボクの前では社長じゃないじゃん?
だから、気軽にしてほしい』
理玖はそっと女性の肩に手を当てる。
細い肩。
女性はしばらく理玖を見ていたが、
フッと笑った。
『………そうね!
あなたの言う通りだわ。
あなたといる時間は、社長じゃないもの………』
と理玖の首に腕を回す。
唇を重ねた。
柔らかい。
『んっ…………んん』
徐々にねっとりディープなキスになる。
理玖は椅子から移動した。
女性の肩を支えて立たせる。
『___力抜いて。
凭れて、腕に』
と女性の背中を支えた。
女性はうっとりした表情で、
理玖に言われるまま体の力を抜く。
理玖は腕に力を込めた。
ヒョイッと女性をお姫様抱っこする。
『きゃっ…………』
『嫌?』
理玖が女性の瞳を覗く。
女性は、
首を横に振った。
『このまま、ベッドにいきたいわ』と吐息を漏らす。
とてもじゃないけど理解できない。そんな場所にいたこともいけることもないし。
けど、
今この人が言ったことから〔どれだけ気を張った毎日か〕くらいは想像できる。
だったらせめて俺と居る時間くらい〔一人の女〕になって全部忘れてほしいと思った。
『俺……っとと………
ボクの前では社長じゃないじゃん?
だから、気軽にしてほしい』
理玖はそっと女性の肩に手を当てる。
細い肩。
女性はしばらく理玖を見ていたが、
フッと笑った。
『………そうね!
あなたの言う通りだわ。
あなたといる時間は、社長じゃないもの………』
と理玖の首に腕を回す。
唇を重ねた。
柔らかい。
『んっ…………んん』
徐々にねっとりディープなキスになる。
理玖は椅子から移動した。
女性の肩を支えて立たせる。
『___力抜いて。
凭れて、腕に』
と女性の背中を支えた。
女性はうっとりした表情で、
理玖に言われるまま体の力を抜く。
理玖は腕に力を込めた。
ヒョイッと女性をお姫様抱っこする。
『きゃっ…………』
『嫌?』
理玖が女性の瞳を覗く。
女性は、
首を横に振った。
『このまま、ベッドにいきたいわ』と吐息を漏らす。