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〇〇を教えて。。
第5章 ムズカシイけどイイみたい☆
『なぁに?』
女ははぁはぁと息を切らして答える。


『入れるのは嫌いなんすか?』
血管が浮き出た甲をぺろりと舐める。


『ああっ………!
そうよ。入れるより、こうして焦らされたままのがいいの……』
女は悶えながら答える。



(ふーん………)


理玖は舐め続けている。
(色んな人がいるんだな。
今度宗一郎にしてみよっかな…)


ふと思いつく。


(すんっごい悶えたりして♪♪)




そう思うとワクワクしてきた。

大人しかった根がむくむく膨らむ。

(宗一郎を滅茶苦茶にしてやりてぇ♪)

女は「舐めるだけ」だというから、
放出は次の客まで我慢!である。



理玖はひたすら女のカラダを舐め続けた。
























_____朝日が顔を出す。

3人目の客に奉仕を終えた理玖は、
帰路についた。

『遥香ぁ?
終わった-。』tellをしつつ歩く。


「……………私は寝てたのよ……………」
渚遥香の鼻声が聞こえる。



『あ、そっか。
悪ぃ悪ぃ。
遥香、起きぬけの声エロくていーね』



「……………よく言うわね………ちゃんとしたのね?
早瀬、評判はいいわよ」
ガサゴソ動く音がする。

「うん、お客様からお礼メールもきてるわ」




『なーなー?
1個教えて?』


「な、何よ?」


『この人が好きだってどうやったら分かんの?』


「………はあ?何の話かしら」


『恋愛感情ってどんなの?』



「早瀬、頭でも打ったの?
どうしたのよ苦笑」


『真剣だってば。
好きって感情が分かんねぇんだよ。
教えてよ』
理玖は歩く。

朝日が体を照らした。



「はあ…………。
よく分からないけど、恋愛感情ね?
そうね……その人のことばかり考えたり、
思い出すとドキドキしたり。
ちょっとした言動に振り回されたり、笑顔にさせたかったり。ヤキモチ焼いたり……かな」


『そっか。
なーる。
無茶苦茶にしてやりたいとかは?あ、もちろんエロのほうで』



「あるんじゃないかしら?
人によりけりだろうけど」


『分かった-。
サンキュー。
んじゃまたメッセージ頼むわ♪』




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