この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
〇〇を教えて。。
第5章 ムズカシイけどイイみたい☆
帰宅した理玖はシャワーを浴びた。
菓子パンにかぶりつきながら、
遥香からのメッセージを読む。
今日も客は3人。
〔…………きちんとするように。頑張るのよ。
____ところで元気かしら?〕
いつものように客の職業と年齢が素っ気なく書かれたあと、
理玖を気遣うメッセージが付いている。
今朝起こして怒られたところだというのに。
〔元気だよ♪♪♪
何、抱かれたくなったとか?〕
ふざけて返す。
〔違います。
仲介者として派遣者の体調を把握したいだけです〕
と直ぐ返ってくる。
〔サンキュー。
頑張ってきますわ~〕
と返した。
ラリーはそこで終わった。
理玖はパンと一緒にジュースを飲む。
流しで歯を磨き、
デオドラントのタブレットを囓る。
ニオイチェックはお手のもの。
女っつーのはとにかくニオイに敏感だ。
これは理玖が長年女遊びで培った癖だった。
不潔を一番嫌がる。
『さすが俺。
今までの経験もムダにしな~い♪♪』
自分を絶賛したあと、
スーツを持ちアパートを出た。
夜になり辺りは暗い。
菓子パンにかぶりつきながら、
遥香からのメッセージを読む。
今日も客は3人。
〔…………きちんとするように。頑張るのよ。
____ところで元気かしら?〕
いつものように客の職業と年齢が素っ気なく書かれたあと、
理玖を気遣うメッセージが付いている。
今朝起こして怒られたところだというのに。
〔元気だよ♪♪♪
何、抱かれたくなったとか?〕
ふざけて返す。
〔違います。
仲介者として派遣者の体調を把握したいだけです〕
と直ぐ返ってくる。
〔サンキュー。
頑張ってきますわ~〕
と返した。
ラリーはそこで終わった。
理玖はパンと一緒にジュースを飲む。
流しで歯を磨き、
デオドラントのタブレットを囓る。
ニオイチェックはお手のもの。
女っつーのはとにかくニオイに敏感だ。
これは理玖が長年女遊びで培った癖だった。
不潔を一番嫌がる。
『さすが俺。
今までの経験もムダにしな~い♪♪』
自分を絶賛したあと、
スーツを持ちアパートを出た。
夜になり辺りは暗い。