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〇〇を教えて。。
第5章 ムズカシイけどイイみたい☆
『ん?
何だ……………………………………………』振り向く宗一郎。
理玖の唇が宗一郎の口を塞いだ。
ビビッドの客たちが「うおっ」「やっばい」と囃し立てる。
理玖は構わず、
宗一郎の唇を吸った。
『………っはあ………。
宗一郎を好きみたいだ』
口を離すと、
理玖は宗一郎を見つめた。
メガネの奥で宗一郎の目が見開いた。
『知らなかった。
こんな心臓バクバク鳴るのか……』
理玖は想いを整頓するように話す。
『____仕事行くのか?』宗一郎の声は震えている。
『今日は夜中3時からにしてもらった。
宗一郎、車乗せて』
宗一郎の車に乗る。
辺りは雨で見辛い。
だから理玖は宗一郎にキスをした。
何度も何度も。
甘くてジンと痺れる。
欲しくて欲しくて、
宗一郎を食べ尽くしたいと思いながら。
何だ……………………………………………』振り向く宗一郎。
理玖の唇が宗一郎の口を塞いだ。
ビビッドの客たちが「うおっ」「やっばい」と囃し立てる。
理玖は構わず、
宗一郎の唇を吸った。
『………っはあ………。
宗一郎を好きみたいだ』
口を離すと、
理玖は宗一郎を見つめた。
メガネの奥で宗一郎の目が見開いた。
『知らなかった。
こんな心臓バクバク鳴るのか……』
理玖は想いを整頓するように話す。
『____仕事行くのか?』宗一郎の声は震えている。
『今日は夜中3時からにしてもらった。
宗一郎、車乗せて』
宗一郎の車に乗る。
辺りは雨で見辛い。
だから理玖は宗一郎にキスをした。
何度も何度も。
甘くてジンと痺れる。
欲しくて欲しくて、
宗一郎を食べ尽くしたいと思いながら。