この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
〇〇を教えて。。
第6章 イイのになかなか☆
『あっ…………宗一郎、』

理玖は座席シートを倒した。



ガクンと体が落ちる感覚。


理玖に被さる宗一郎の白い顔が暗闇の中に浮かんでいる。

降り続く雨の音。


『初めて言ったな?
りく………』ニヤリと笑う。

宗一郎は理玖のパーカーを捲り上げ、
ジーンズのジッパーに手をかけた。




『握んなっ………あっ………
仕方ねぇじゃん、
好きって分かんなかったんだもん』

理玖は照れと混乱から悪態をついた。


根を大きな手のひらで握られると、
背筋に雷が落ちたような痺れが走った。
宗一郎が咥える。


『んんっ………ああ、気持ちいい……』

理玖は思わず宗一郎の髪を手で撫でる。

腰が動いてしまう。

パーカーの下に着ているタンクトップを脱いだ。




『遥香とは誰だ?』

臍下から声がする。


理玖はノドを仰け反らせた。
何だこれ……………!!


『………っ、夜の仕事の……上のヒト………』


デニムと一緒に足元に下げられたボクサーパンツが引っかかって動き辛い。
理玖は脚先で脱ぎ捨てた。



車内は広い。


サーッと降る雨。



『したのか?』


『…………………んっ………
1回だけ…………』




『このやんちゃ猿が…………
どうだったんだ?』
宗一郎は袋を食む。
シートに理玖を押さえつけ、
脚を持ち上げた。
素早くスーツジャケットを脱いでベルトを外し根を出した。



『………気持ちよかった………
けど、そんだけ………』

理玖は脚を抱えられ、
天井に先が届きそうな恰好になる。
恥ずかしい。


恥ずかしいのに、
欲しい。


『許せないな。
入れるぞ』
有無を言わさず。




穴に宗一郎の根が入る。

荒く強く押し込まれた。


『くっ…………………僕だけにしておけ』
宗一郎は理玖の体を折り曲げ、
のしかかる。

唇を塞ぐ。

力任せにしたら歯がぶつかった。







/307ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ