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〇〇を教えて。。
第6章 イイのになかなか☆
『宗一郎ってさぁ。
めちゃめちゃ素直だなぁ』



『___そうか?
ならキミの影響だ』



『研究って何が楽しいの?』


『………細胞___
形と役割を変えて生き続けるものはゾクゾクする』

二人はだらだらと取り留めのない話をした。


『それって変態じゃん(笑)
マニアなだけじゃんか』


『そうだな。
友人に骨マニアの整形外科医が居るぞ?
触診をすると勃起するようだ、年寄りでも幼児でも性別は関係なく』


『あははは!
そーいうのを天職っていうんだろ?』

車はアパートに着いた。

『じゃあ。
また、連絡する』
運転席から宗一郎が顔を出して理玖に手を振る。


『うん!
まったね~~~………と。』
階段を上がろうとした理玖は振り返って小走りに車に寄った。


窓から顔を出している宗一郎に、
キスをした。



じわっと柔らかい気持ちが広がっていく。

理玖は、
(…………あ。

これって安心ってやつ?)
と初めて味わう感覚に嬉しくなる。






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