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〇〇を教えて。。
第7章 なかなかウマくいかないみたい☆
『あの………………。
もし、可能なら。
早瀬に会わせていただけませんか…………?』
宗一郎はう~んと考える。
理玖のあの様子から、
大丈夫かもしれない。
途中不安定になったならばまた僕が癒せばいい。
『分かった。
君ならば何となく大丈夫そうだ。
僕の自宅は……………
風変わりだが構わないか?』
『ええ!!いいんですね?!』
渚は思わず椅子から立ち上がった。
ガタン!と音を上げて。
______________________
『藤代さん……………、
ここがご自宅??』
渚はクラウンを近くのパーキングに置き、
宗一郎について歩いた。
赤レンガ造りの四角い建物。
家というよりは博物館のようだ。
蔦が沢山絡まっている。
窓が見えるが、
細長い楕円形。
変わった造りだ。
スタイリッシュなデザインともまた違う。
『ああ。
これでもね(笑)』
宗一郎が玄関扉を開く。
黒い塊がいた。
「キャン!!」
『ひいっ!!!
いいいい犬っ?!』
渚は後ずさりをする。
『あれ、犬は苦手だったかな?』
フンフンフンと鼻を鳴らし近寄るニール&ペス。
飼い主にしがみついて尻尾を振る。
『ははははい………………
ネコとか犬とかって何を考えてるか分からなくて………………………やだっ、来ないでぇー!!』
ニールが近寄ると、
渚は頭を抱えて座り込んでしまう。
そこへ。
『あれっ?
何で遥香がいんの?』
理玖が伸びをしながら現れた。
『ぷっ…………何、まさか犬嫌いとか?
ダッセぇー!頭抱えてやんの!!』
大爆笑する理玖……………………
『はやせ…………………』
渚は驚いて立ち上がった。
そして駆け寄った。
『早瀬!!何よっ、元気じゃないの!!!
心配したでしょうが!!!』
渚がペシッと理玖を叩(はた)き、
宗一郎は目を丸くしたのだった………………………………………………………………………
もし、可能なら。
早瀬に会わせていただけませんか…………?』
宗一郎はう~んと考える。
理玖のあの様子から、
大丈夫かもしれない。
途中不安定になったならばまた僕が癒せばいい。
『分かった。
君ならば何となく大丈夫そうだ。
僕の自宅は……………
風変わりだが構わないか?』
『ええ!!いいんですね?!』
渚は思わず椅子から立ち上がった。
ガタン!と音を上げて。
______________________
『藤代さん……………、
ここがご自宅??』
渚はクラウンを近くのパーキングに置き、
宗一郎について歩いた。
赤レンガ造りの四角い建物。
家というよりは博物館のようだ。
蔦が沢山絡まっている。
窓が見えるが、
細長い楕円形。
変わった造りだ。
スタイリッシュなデザインともまた違う。
『ああ。
これでもね(笑)』
宗一郎が玄関扉を開く。
黒い塊がいた。
「キャン!!」
『ひいっ!!!
いいいい犬っ?!』
渚は後ずさりをする。
『あれ、犬は苦手だったかな?』
フンフンフンと鼻を鳴らし近寄るニール&ペス。
飼い主にしがみついて尻尾を振る。
『ははははい………………
ネコとか犬とかって何を考えてるか分からなくて………………………やだっ、来ないでぇー!!』
ニールが近寄ると、
渚は頭を抱えて座り込んでしまう。
そこへ。
『あれっ?
何で遥香がいんの?』
理玖が伸びをしながら現れた。
『ぷっ…………何、まさか犬嫌いとか?
ダッセぇー!頭抱えてやんの!!』
大爆笑する理玖……………………
『はやせ…………………』
渚は驚いて立ち上がった。
そして駆け寄った。
『早瀬!!何よっ、元気じゃないの!!!
心配したでしょうが!!!』
渚がペシッと理玖を叩(はた)き、
宗一郎は目を丸くしたのだった………………………………………………………………………