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〇〇を教えて。。
第8章 ウマくいったらHappyみたい☆
『…ふが…………………あ、朝か!』

理玖が目を覚ます。



『おはよう、りく』
宗一郎は先に起きていたようで、
小さな土鍋をトレーに載せ5階入り口からベッドに歩いてきた。



『はよー。
ふあ~~、よく寝たー。
何それ?良いニオイ』
伸びをして欠伸をする理玖。




『昨晩から煮込んだうどんだ』




『やり♪♪♪

あ、早く食べなきゃな。

一旦アパート帰らなきゃ!!』

時計は朝6時半だ。





理玖は流しで顔をバシャバシャと洗うと、
小鉢に分けた煮込みうどんを食べる。



『美味い!!
昨日のデリバリーと張るくらい』



『それは褒め言葉かな苦笑』



『たりめーじゃん。

は~、美味かったサンキュー!

んじゃ俺行くわ』
理玖は行動が速い。




ゆっくり丁寧に味わって食べている宗一郎にそう言うと、
『じゃーな!また連絡するから~~~』
ダダダダと走って出て行った…………………………





『あっ、
りく!!車は?』





『裏に停めてあるー!!
貼り紙つけてるから駐禁とられてないはずーーー!』
下階から大きな声がした。





朝から元気だ。



宗一郎は昨夜泣いたあと、
寝付けず煮込みうどんを作っていた。




元気なのは良いことだ……………………………




『惜しいね。

平日じゃなきゃ抱いてたのに』

ポツリと独り言。



『____さ、僕も準備をしなければ』
理玖の香水の香りが部屋に残っている。



吸い込むように深呼吸した________







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