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〇〇を教えて。。
第8章 ウマくいったらHappyみたい☆
_______『はああ?!!
ちょ、真田さんそれマジ???!

遥香入院してんの???!』



昼食に天丼を食べながら、
理玖は仰天した。




真田は『あれ?
先生から聞いてないのか?』
(マズいこと言ったかも……………)
と箸を置く。





『えーーー、宗一郎知ってんのぉ?!!
何で言ってくんないんだよ!!』

定食屋のカウンター席でガッと足元を蹴る。


店員がチラッと見た。






『いやぁ、先生忙しいんだろ??
忘れてたんじゃないかな。

ほら…………お前と一緒に1週間休んだワケだし』






『ま、まぁそっか?
訊いてみよっと』

スマホを出して宗一郎をコールした。


真田と立ち上がり勘定する。



『出ねーな…………
仕事中だしな。
メール打っとくか』

理玖は〔遥香が入院してるってホント?
どの病院?つか何で?〕
と打ち送信した。




『見舞い行かなきゃじゃん』

社用車に乗り、
真田が運転する隣で理玖はぶーたれた。


『水くせぇなぁ。
今朝まで一緒にいたくせに……………』



真田はそれを聞いて(やっぱり!
言わないほうがよかったんだな)と気まずい。




『ま、まぁ知ったんだし良いじゃないか。
俺も社長から雑談ついでに聴いたんだわ』



『え?
社長が何で知ってんの?!

……………………うわ!!てコトは俺の副業バレたーーーー!??まずいじゃん!!』


パニクる理玖。
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