この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
『………………?』

ひんやりと冷たいモノが顔に触れた。


『………あれ……?』
理玖は目を開く。。


『あっ、こら!
突然動くんじゃない』

『大丈夫そうだな?』
別の男の声。
この声は真田だ。


『大丈夫ですよ。
一時的な急性アルコール中毒だと思って下さい。横になっていれば快復しますわ』
知らない女の声。




理玖が体を起こすと、
白い壁の部屋に居た。


真田と、藤代……だっけか?と、
………誰この女。茶髪ロングヘアの美人がいる。


3人がベッドの周りに座っていた。


『お前飲み過ぎだ、
あの量は!
死んじまうぞ?本当に………』
真田が呆れた声を出した。

『………ここどこ?』


『白石クリニックって病院だ!
藤代さんが慌てて俺んとこに駆け込んで来たんだよ。んでこの美人……
白石先生に連絡してくれたんだよ。
もー、日曜の朝から他のヤツに隠れて運ぶの大変だったんだぞ』


『真田さま?
―――心中お察ししますが、
〔一応〕病院ですので声を静かにお願いしますわ』

美人がウィンクして唇の前で人差し指を立て『しーっ。ね?』
と微笑む。

真田は首まで真っ赤になり『はははい……
すみません………』
と肩を丸くして小さくなった。



『…………てかお姉さん誰??』

理玖はぼーっとしたまま訊く。


美人はにっこりと微笑み『わたくしは白石クリニックの医師、
白石毬佳【しらいしまりか】です。藤代くんの同級生ですの』と自己紹介をした。

確かに……
白衣を着ている。


『真田さま?
彼は念のため2日間の入院としますわ。
――診断書を書きますから、社長さまに伝えていただけます?保護者も不在のようですし』
と診断書を書き始めた。。

/307ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ