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〇〇を教えて。。
第3章 始まっちゃったら色々あるみたい☆
『あれっ?
オッサン、要らねーの?
残りくれよ』


器に伸ばした理玖の腕を、宗一郎が握る。


立ち上がって、
『な、何すんだよ!』と言う理玖を引っ張る。


(すげぇ力……!!)


理玖がはらおうとしてもビクともしない。


宗一郎は床に理玖を突飛ばし転がした。



『いて!
何す………』
叫んだ理玖は、
自分に被さってきた宗一郎の青く真剣な目を見て言葉をつぐむ。




『…………オッサンと呼ぶなと言っただろう…』

そう囁くと、
理玖の厚い唇に唇を落とした。


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