この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奈落の向こう側
第19章 奈落の向こう側
何なんでしょう?
この緊張感は・・・?
プロポーズして
その返事を待っているような心境です。
晩秋の陽はつるべ落としです。
5時を少し過ぎたところで辺りは
かなり暗くなって来ました。
灯りを点けないでいると
神経が研ぎ澄まされて
少しの物音でも聞こえてきます。
何もせずジッと待っている時間が
続いていました。
ドキドキしながらデジタル時計の数字を
見詰めています。
数字が5時43分に変わった瞬間、
この階のエレベーターのドアが
開く音が聞こえました。
そして足音がこちらへ向かって来ます。
心臓のドキドキが身体全体に
広がって行き体全体が鼓動で
揺れているようでした。
足音は一つです。
階下で車のエンジン音がなかった
と言う事は妻は歩いて戻って来た
という事でしょう。
この緊張感は・・・?
プロポーズして
その返事を待っているような心境です。
晩秋の陽はつるべ落としです。
5時を少し過ぎたところで辺りは
かなり暗くなって来ました。
灯りを点けないでいると
神経が研ぎ澄まされて
少しの物音でも聞こえてきます。
何もせずジッと待っている時間が
続いていました。
ドキドキしながらデジタル時計の数字を
見詰めています。
数字が5時43分に変わった瞬間、
この階のエレベーターのドアが
開く音が聞こえました。
そして足音がこちらへ向かって来ます。
心臓のドキドキが身体全体に
広がって行き体全体が鼓動で
揺れているようでした。
足音は一つです。
階下で車のエンジン音がなかった
と言う事は妻は歩いて戻って来た
という事でしょう。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


