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奈落の向こう側
第19章 奈落の向こう側
私「でも、催眠術なんて
一時的な物だからなぁ~。
もしかしたら俺の留守中に
誰か来てたか?」
妻「はい、証券会社の人が来ていた
と思います」
私「思います?」
妻「はい、それも記憶が曖昧で・・・。
でも、玄関で話している記憶があるので
来ていたのは確かです」
私「それはいつから?」
妻「両親が亡くなって
カウンセリングを受けて、
それから~・・・。う~ん、
1年ぐらい経った頃からでしょうか?」
私「カウンセリングはいつまで
受けていた?」
妻「失踪する前まで受けていました。
初めのお医者さんでは
ありませんでしたが」
一時的な物だからなぁ~。
もしかしたら俺の留守中に
誰か来てたか?」
妻「はい、証券会社の人が来ていた
と思います」
私「思います?」
妻「はい、それも記憶が曖昧で・・・。
でも、玄関で話している記憶があるので
来ていたのは確かです」
私「それはいつから?」
妻「両親が亡くなって
カウンセリングを受けて、
それから~・・・。う~ん、
1年ぐらい経った頃からでしょうか?」
私「カウンセリングはいつまで
受けていた?」
妻「失踪する前まで受けていました。
初めのお医者さんでは
ありませんでしたが」