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×アリエナイカノジョ×
第2章 この一コマ
「んはぁ…はぁっ………」
しなやかな指が柔肉に食い込む。
小さな掌には収まりきらない豊満な胸が根元から搾られ、固く尖った乳首が突き出される。
「んうっ…うぅんっ………」
両胸を絞るように揉み拉いては、円を描いて柔肉を捏ねる。
胸からカラダの中に広がり、脳を刺激する快感に熱い吐息が洩れる。
その快感に、更に両手の動きは荒さを増して、両胸の柔肉を擦り合わせては指先で乳首を刺激する。
「んはぁっ…はぁっ…おっぱい……気持ち…いいっ………」
押し寄せる快感に、半開きのクチから、熱い吐息に混ざって甘い声が溢れ出す。
ベッドの上で横になり、立てた両膝が勝手に開いていく。
無防備に晒け出された股間。
瞬く間に、仄かにオンナのイヤらしい匂いが鼻を突く。
「んふぅっ…んうぅっ………」
その匂いが更に興奮を昂ぶらせ、艶めかしく鼻を鳴らさせる。