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×アリエナイカノジョ×
第9章 ◆ Scene01
「んはっ! あっくっうっ! も…もおっ!!
屋上…露出オナ……イっちゃ…うぅぅぅっ!!」
右手がむぎゅぅっと胸の柔肉を握り、尖った乳首が突き出される。
ジュボジュボと淫猥な水音を奏でてワレメの奥から多量のおツユを掻き出しながら、腰を高く突き出した。
「んあぁあぁぁぁっ! イくっ! イくイくイくっ!
イっちゃうぅぅぅぅっ!!」
カラダのナカを走り抜けてきた快感の刺激が脳内で弾けた。
ビクンッとカラダが跳ねる。
「ふあぁぁぁんっ!!」
快楽に脳が蕩けていく度に腰がビクッ…ビクッ…と何度となく跳ね上がり、指を咥え込んだワレメからイヤらしいおツユを溢れさせていった。
「ンハァッ…ハァッ…はぁぁっ……」
絶頂を迎えた紗英の艶めかしく荒々しい吐息が、旧校舎の屋上に流れ続けた。
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「……これ……やっぱ置いておいちゃダメ……だよねぇ……うん……仕方ないよな……ここはボクがしっかりと保管を………」
紗英が屋上で情欲に溺れていた頃、影人は走り合った後に残されたショーツを手に、延々と葛藤し続けていたのだった。