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パズル
第16章 順一の奮闘
帰りは延長料金つけてもMAX19時までしか預かってもらえないから、ほぼ瞳のお母さんを頼ってる。
瞳のお母さんの都合がつかないときは、隣のおばさんを俺の伯母、ということにしてあるから、おばさんにお願いしている。

どっちも俺が帰る頃には晃一の晩ご飯は済ませてくれているので本当に助かる。
遅くなるときは、お母さんなんかはお風呂も入れてくれていて、眠ってる晃一を抱いて電車に乗るのももう慣れた。
隣で預かってもらう場合は会社から直行で帰って隣に受け取りに行くだけだからコレもありがたい。

帰ったら空きっ腹を我慢して先に風呂に入れ、寝かしつけてから自分の晩飯はカップラーメンてのもザラ。

お母さんもおばさんも、気にしないで、と食費を受け取ってくれないから、お菓子をまめに買って持って行ったり、母の日はおばさんにも同じギフトを贈る。
ま、普通両家の親が居れば2軒分用意するんだから、そんなもんだろ。
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