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ディスタンス
第2章 いつから、愛してた?

初めてお前を抱いたあの夜。
何度、俺たちは絶頂を迎えただろうか。
離れないで、とねだる瑠生のために、一度も離れずにずっと瑠生を抱いた。やがて連れ果てて、眠るまで…!
今まで、他にも女を抱いてきたけど、こんな気持ちは初めてだった。こんなに気持ちよくなるなんて。
瑠生の声も、仕草も、肌の温もりも、柔らかさも、そして、瑠生の中も…全てが気持ちよかった。
でも、朝目が覚めた時、自己嫌悪になった。
なにやってるんだ、俺は…!
瑠生を抱いて…これから、どうする気だ?
瑠生には彼氏がいるんだ。別れさせるつもりは、ない。
瑠生が俺を選ぶわけない。瑠生にとっては、俺は父親なんだから。
きっと、瑠生は起きたら、混乱するだろう。
何度、俺たちは絶頂を迎えただろうか。
離れないで、とねだる瑠生のために、一度も離れずにずっと瑠生を抱いた。やがて連れ果てて、眠るまで…!
今まで、他にも女を抱いてきたけど、こんな気持ちは初めてだった。こんなに気持ちよくなるなんて。
瑠生の声も、仕草も、肌の温もりも、柔らかさも、そして、瑠生の中も…全てが気持ちよかった。
でも、朝目が覚めた時、自己嫌悪になった。
なにやってるんだ、俺は…!
瑠生を抱いて…これから、どうする気だ?
瑠生には彼氏がいるんだ。別れさせるつもりは、ない。
瑠生が俺を選ぶわけない。瑠生にとっては、俺は父親なんだから。
きっと、瑠生は起きたら、混乱するだろう。

