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ディスタンス
第3章 スイートルーム
「痛くもなんともないよ。だから、そんな顔しないで。その代わり、匠とここにいる。それが答えよ。すべてなのよ。匠。あたしたち、遠回りしてきたよね。匠は、あたしのダディでもない、ただのボスでもない。この気持ちに、やっと気づいたのは、拷問されたときだった。助けてって頭の中で叫んだとき、ヒロじゃなくて、匠を呼んでた。あたしは、匠を愛してる。他の誰よりも深く、愛してるって」


瑠生が言いかけた唇を、塞いだ。


瑠生のバスローブを全部脱がせて剥ぎ取ると、キスしながら瑠生の頭を右手で支えながらラグマットの上にゆっくりと横に寝かせた。


唇を右から左にずらしながらキスをしていると、瑠生は俺のバスローブを脱がせようとした。俺はそんな瑠生を見て思わず微笑み、唇を少しだけ離して、自分でバスローブを全部脱いだ。
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