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山田雪江のフロント日記
第7章 エピソード 4 止めときゃいいのに
その話をしてくれた時、雪江さんはこう言っていた。
たぶん出会い系かなんかで出会って、いきなりホテルみたいになったのだろう、と。
入ってきた時からとにかく女はごねていたという。
「ほんとに嫌だったらホテルの中に入らなけりゃよかったのよ。
いくらだって逃げられるでしょ?真昼間だし、人の通りもあるんだし。
入ってきたからには、自分の責任よねぇ。
無理やりひきずれられて入ってきたわけじゃないんだから」
ほんとに・・
いろんなドラマがあるんだ、ラブホテルは・・
たぶん出会い系かなんかで出会って、いきなりホテルみたいになったのだろう、と。
入ってきた時からとにかく女はごねていたという。
「ほんとに嫌だったらホテルの中に入らなけりゃよかったのよ。
いくらだって逃げられるでしょ?真昼間だし、人の通りもあるんだし。
入ってきたからには、自分の責任よねぇ。
無理やりひきずれられて入ってきたわけじゃないんだから」
ほんとに・・
いろんなドラマがあるんだ、ラブホテルは・・