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山田雪江のフロント日記
第10章 エピソード 7 見せたなぁ~!
「そんで!持ってく物はまあいいとして、気をつけなきゃいけないのはね」
「えっ!まさか危険な目にあったり?」
「そうじゃないわよ!気をつけなきゃいけないっていうのはぁ」
なになに?とヤマりんが体をかしげる。
私とうさぴょんは聞く前から期待の笑いをもらしていた。
「たまにね、下半身丸出しにしてドア開ける客がいるのよ!」
えーーー!!!
3人の叫び声に周りのお客が一斉に振り向いた。
「なんも穿いてない・・ってことですよね?え、男の客?ひえぇ~気持ち悪い!」
そうらしい。
多分わざと見せてるのだろうと雪江さんは言う。
「そうよ、だから気をつけないと見ちゃったりするからさ、
ドア越しに手を突っ込んで渡したりするんだけど、
出前はそうはいかないのよねぇ」
「出前かぁ!」
「蕎麦とか寿司とかは大きなおぼんに乗せてるでしょ、だからめいっぱい
ドア開けなきゃなんないし・・ほんと、不愉快だわあ!」
雪江さんは忙しくワイングラスを口に運ぶ。
すでに2本がカラになっていた・・・!
「えっ!まさか危険な目にあったり?」
「そうじゃないわよ!気をつけなきゃいけないっていうのはぁ」
なになに?とヤマりんが体をかしげる。
私とうさぴょんは聞く前から期待の笑いをもらしていた。
「たまにね、下半身丸出しにしてドア開ける客がいるのよ!」
えーーー!!!
3人の叫び声に周りのお客が一斉に振り向いた。
「なんも穿いてない・・ってことですよね?え、男の客?ひえぇ~気持ち悪い!」
そうらしい。
多分わざと見せてるのだろうと雪江さんは言う。
「そうよ、だから気をつけないと見ちゃったりするからさ、
ドア越しに手を突っ込んで渡したりするんだけど、
出前はそうはいかないのよねぇ」
「出前かぁ!」
「蕎麦とか寿司とかは大きなおぼんに乗せてるでしょ、だからめいっぱい
ドア開けなきゃなんないし・・ほんと、不愉快だわあ!」
雪江さんは忙しくワイングラスを口に運ぶ。
すでに2本がカラになっていた・・・!