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電動人形
第31章 玩具
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カメラマン役を任せた若者が不思議そうな顔をして、こちらを見ていた。


ははん、やはりコイツはウブだな。なら、よく見えるようにと、人形の体を横に向けてやる。


「おい、しっかりみて、主にも、この姿を見せてやるんだぞ。」


若者は頷き、疎かになっていたカメラを向け、
人形が慌てて激しく首を振る。


しかし、主がどうして人形を置き去りにして、自由にお使いくださいなどと言うのかわからなかった。

調教過程での罰なら、自ら手を下した方が面白いのに…

置き去りにしたことを主が後悔するほどなぶってやろう。

十分濡れているパールの括れを確認するように、舌を長く出してイヤらしく舐める。

これは主への宣戦布告でもあった。
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