この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
電動人形
第43章 極上の瞬間
堪えているのは人形だけではない。
私だって安易に腰を突き上げて快感を貪ることはできる。
しかし、極上の瞬間を互いに味わう為に堪えているのだ。
触れずともこれだけ美しく妖艶に人形が輝いているのは、電車での前儀の賜物でもあった。
「さあ、もう少し、カリ首まで入れてごらん。」
ああっ…くはぁああ…
ギリリ…
人形は許可されたことに頭を下げて礼を示し、ゆっくりと腰を落とした。
クプン…
ああああっ…
「最高だよ。お前の中…
ご褒美に、また腰を回していいよ。」
いよいよ、切り出された瞬間が訪れる。
私の怒張も興奮で最高潮を迎える。
私だって安易に腰を突き上げて快感を貪ることはできる。
しかし、極上の瞬間を互いに味わう為に堪えているのだ。
触れずともこれだけ美しく妖艶に人形が輝いているのは、電車での前儀の賜物でもあった。
「さあ、もう少し、カリ首まで入れてごらん。」
ああっ…くはぁああ…
ギリリ…
人形は許可されたことに頭を下げて礼を示し、ゆっくりと腰を落とした。
クプン…
ああああっ…
「最高だよ。お前の中…
ご褒美に、また腰を回していいよ。」
いよいよ、切り出された瞬間が訪れる。
私の怒張も興奮で最高潮を迎える。