この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君のKISSに夢☆CHU
第12章 俺様系の兄

私も輝愛にとっては、ビジネスなのかな…。

そう考えたら、胸がズキンと痛んだ。

キスフレなんだから、ビジネスなんだけどね…。

それだって、どこまで本気で言ってるのか、わからないし。


そんな事を考えていると、プレートを持って輝愛がキッチンから出て来た。

「俺の特製プレートだ。お子ちゃまなお前には、お似合いだろっ。」

輝愛特製プレート…。

綺麗に盛られたサラダ。

山の形に盛り付けたチキンライスの上には丁寧にも、旗が刺さっている。

そしてオレンジや苺のデザートが、綺麗に盛り付けられていた。

「可愛い…。けど、子ども扱いしないでっ。」

そう言って輝愛を見ると

「甘い酒ばっか飲んで、お子ちゃまだろうが。」

「うっ…。」


それを言われたら、言い返せないや。

「そんな事はいいから、早く食えよ。それとこれからは、酒を飲む前には、ちゃんと食えよ。ここに来た時は、俺が作ってやるから。」

輝愛が、私の頭を優しく撫でた。


ヤバイな…。

輝愛のツンデレ具合は、絶対に女の子のツボにはまってる。

それであの容姿だもん。

もう、反則だよ…。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ