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君のKISSに夢☆CHU
第14章 翔大のお願い
「桜音…急にいい表情になったね。バレないように、気持ち良くさせてあげる。」
「えっ?ちょっ…翔大!」
ビックリして私が体を離そうとすると、布団の中で翔大に体を引き寄せられた。
その手が私の太股を優しく撫でる。
「声は我慢ね。バレたら困るでしょ?」
イタズラな笑みを浮かべて、私の耳元で翔大が囁いた。
太股を撫でていた指が、ショーツ越しに秘所を触る。
声が出そうになるのを必死に我慢する。
そんな私の唇を翔大が激しく塞いだ。
その瞬間に連写されるシャッター音が耳に響く。
まさか、布団の中で責められてるなんて、カメラマンは知らない。
本当に感じている演技ではない表情が、カメラにおさまっていく。
布団の中で行われ続ける秘密の行為に、私はスッカリ蕩けるさせられていた。
そして、二人しか知らないこの秘密の行為に興奮させられていた。