この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君のKISSに夢☆CHU
第19章 愛し合う二人
輝愛の唇が触れた瞬間、いつものように体が熱くなるのを感じた。
そうこの唇からのKISSが全ての始まりだった。
輝愛と初めてKISSをした時のあの衝撃は、今でも忘れられない。
まさに、運命のKISSをくれた相手だったから。
お互いに深く深く絡まるように、顔の角度を変えながら、KISSを続ける。
絡め合う舌はお互いを求めるように、激しく絡まる。
クチュッ…クチュ…。
私達のKISS音と吐息だけが、部屋に響いていた。
唇が離れると私と輝愛の唇を銀の糸が結んだ。
「何だか、エロイなっ。」
そう言って銀の糸を手で拭った輝愛の仕種も、またエロくて、私を煽る。