この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君のKISSに夢☆CHU
第19章 愛し合う二人
「はぁっ…やっぱりお前とのKISSは最高だ…。」
「私も輝愛以外のKISSじゃ感じない…。」
「ハッ…言ってくれるね。これ以上俺を煽るなって…。」
そう言った輝愛の唇が、私の耳朶をカプッと甘噛みする。
私の体にまた、甘い電気がピリピリッと走った。
「あぁっん…。」
そのまま唇は、私の首筋に移動する。
首筋をツーッと舌が這う。
柔らかな刺激に体を捩ると、そこを強く吸われた。
「んんっ…。」
強く吸ったまま、時折歯を立てられて、軽い痛みを感じる。
でも、それもすぐに甘い刺激へと変わって、私の秘所からは、愛液が溢れ始めた。
首筋から下へと下りる唇は、私の体の至る所に、赤い花を残していく。
輝愛の物となった証の赤い花。
それは、他の誰にも渡さないというように、私の体に咲き乱れていく。
胸の先端の蕾を輝愛が指で弾きながら、もう片方の蕾を舌で優しく舐める。
輝愛の唇から与えられる快楽に私の体は、どんどんと潤っていく。