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第4章 case2,合ｺﾝ☆同い年の男

3人で約束の居酒屋に行くと、数哉が店の前で待っていた。

｢あっ！桜音。こっちこっち！｣

数哉が私達を見つけて、手を振っている。

｢こんばんは！俺、桜音の友達の数哉です。店に俺の友達2人も来てるんで、今日はよろしくお願いします！｣

いつも爽やかな数哉だが、今日はいつも以上に好青年な感じだ。

洋服も清潔感があって爽やかな感じ。

気合い入れてきてるんだなぁーと、少し笑ってしまう。

｢数哉君、なかなかのｲｹﾒﾝだね。｣

｢ほんと爽やかだし、いい感じ。｣

数哉を見た明日香と華澄のﾃﾝｼｮﾝが上がる。

｢ちなみに、数哉はﾌﾘｰだから、良かったらお願いします。｣

私が言うと2人は

｢ﾌﾘｰなんだ。いいね。｣

｢あとでゆっくり話したいっ！｣

と、余計にﾃﾝｼｮﾝが上がっていった。

残り2人も数哉みたいに、ｲｹﾒﾝだったらいいなぁー。