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獣欲の檻
第5章 スタート
普通の荷物の他に、大きな木の箱が3つ。

黒スーツの男達はそれを運び出していた。ボーイ達が近づいてきても、チップを渡し追い払っていた。


その光景をココは見つめて疑問に思っていたが、リナはルルミを抱きかかえながら、ココの手を引っ張り年配の男の後ろを着いて行った。


ココも不思議に想いながらも、リナが男の後を追うので、それに着いては触れなかった。


リナは、あの中身の予想は付いていた。だからこそ、聞かれてもなんて答えたら良いのか分からないので、視線を男に向けて歩くしかなかったのだ。


『あの中身は人』


3人と同じ様に売られた人間が入っているのだ。一箱に2体。抵抗されない様に睡眠剤で寝かしている。
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