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調教してやるよ?
第1章 朝、電車

「ぶ、ぶちょ――…」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
口を塞がれて、何も言えない。
「ん…」
溢れるのはあたしの吐息だけ。
「んぁっ」
今の状況が理解出来ないけれど、
体は素直みたい。
こんなにも、部長を求めている。
「あっん…」
シャツの中に手が入り込んで、思わず変な声が出る。
自分の声だとは到底思えない。
凄く恥ずかしい。
…だけど、痴漢犯みたいに嫌じゃない。
「ぶ、ぶちょぉ…」
あたしは涙目になりながら、
部長の名前を呼んだ。
止めて欲しいからではない。
…もっと欲しかったからだ。
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
口を塞がれて、何も言えない。
「ん…」
溢れるのはあたしの吐息だけ。
「んぁっ」
今の状況が理解出来ないけれど、
体は素直みたい。
こんなにも、部長を求めている。
「あっん…」
シャツの中に手が入り込んで、思わず変な声が出る。
自分の声だとは到底思えない。
凄く恥ずかしい。
…だけど、痴漢犯みたいに嫌じゃない。
「ぶ、ぶちょぉ…」
あたしは涙目になりながら、
部長の名前を呼んだ。
止めて欲しいからではない。
…もっと欲しかったからだ。

