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モテない・THE・オンデマンド ~童貞達の道程~
第1章 モテぬヤれぬ諦める!
「イケメンのくせに生意気じゃのう……」
マゾ爺が立ち塞がる。
後ろからはキモメンたちの応援。
「よ! 待ってましたマゾ爺!!」
「あのなんかキモいこと言ってるキモい奴ぐちゃぐちゃの挽き肉にしてもっとキモくしてやってください!!」
「ふっ……」
セクの鼻で笑う攻撃に顔真っ赤で吠えるキモメン集団。
しかしマゾ爺は冷静だ。
「ふぉっふぉっふぉ……悪く思うなイケメン……」
マゾ爺がユラリと構えを取っている間にセクに上半身をもぎ取られた。
「がぼっ……バカな……なんてスピードじゃ……」
地面に大量の血を撒き散らしながらマゾ爺はこと切れた。
セクは、状況を呑み込めず固まっているキモメン集団にゆっくりと語りかけた。
「っで、誰がキモいって?」
マゾ爺が立ち塞がる。
後ろからはキモメンたちの応援。
「よ! 待ってましたマゾ爺!!」
「あのなんかキモいこと言ってるキモい奴ぐちゃぐちゃの挽き肉にしてもっとキモくしてやってください!!」
「ふっ……」
セクの鼻で笑う攻撃に顔真っ赤で吠えるキモメン集団。
しかしマゾ爺は冷静だ。
「ふぉっふぉっふぉ……悪く思うなイケメン……」
マゾ爺がユラリと構えを取っている間にセクに上半身をもぎ取られた。
「がぼっ……バカな……なんてスピードじゃ……」
地面に大量の血を撒き散らしながらマゾ爺はこと切れた。
セクは、状況を呑み込めず固まっているキモメン集団にゆっくりと語りかけた。
「っで、誰がキモいって?」