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starlight kiss
第7章 カローレ。再会の時
うつむきながら姫紗はそっと呟くように話し出した。

「嫌いに…させてください…」
「嫌だ。」
「何で…?」
「理由…いるか?」
「もう嫌だ…嫌いになれたら…好きにならなきゃ…ッン///」

姫紗の顎を持ち上げると秋人は言葉の途中で遮るように唇を重ねた。
顔を背け唇から逃れようとした姫紗の顔をもう一度自分に向け唇を重ねると舌を絡めるべく差し入れた。

「ンン…ッ////」
「姫…応えて…」
「ン…」

抵抗する腕もいつしか力は抜け服の裾を掴み握りしめた。
そのままゆっくりと絡め取る秋人はすぐに離れた。

「…ン…どうして…」
「好きだ。」
「…へ?」
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