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starlight kiss
第8章 トラウマ
「来たいなら来たらいい。拒んだりしないから。」
「…ッ////」

その言葉と同時に服をきゅっと握りしめるように巻き付くと胸に顔を埋めた姫紗。

「…クス」
「秋…人?」
「いや、何でもねぇよ…」
「あ…私…」
「どうした?」
「……あの…」
「何?」
「仕事残ってる…」
「は?……クックックッ」

笑いながらも体を起こし上に覆い被さる秋人。

「この距離で仕事って言う?」
「だって…」
「解ったよ。今日泊まる?」
「えと…」
「報告って事務所戻るんだよな…」
「メール報告で大丈夫になったの。だからここでも出来る…ン…」

言葉を遮るようにキスを交わす。
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