パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 パートナー契約

「おはようございます。」
「あ、ハルさん。」
「社長います？」
「いらっしゃいますよ？どうぞ。」

そうして中に入っていくハル。その背中を見送っていると中から社長が手招きをしてきた。

「この時がきた…」
「頑張って！」
「ん…」
「そんなに気負わなくても大丈夫でしょ。」

そう言いながら中に居れる社長。ソファにはハルが座っている。横に座るように促した社長にペコリと頭を下げて微妙な距離を保ったままハルの横に座った。

「緊張してるみたいだけど…ハル？新しいマネージャー。」
「あ、時任姫紗です。」
「知ってるよ？受付だった子でしょ？」
「あ。…そうです。」